オリジナル商品に”ヘルメットに取り付けるだけで、空調ウェアからの風をヘルメット内に送り込み、頭部冷却と蒸れの解消が可能となる”「ブリーズダクト」を追加いたしました

既存のヘルメットに取り付けるだけで、空調ウェアからの風をヘルメット内に送り込み、頭部冷却と蒸れの解消が可能となる「ブリーズダクト」をオリジナル商品に追加いたしました。この製品は空調ウェアとヘルメットと併用して使うことで、高温化での過酷な作業環境の改善に繋がります。

動力を用いずにヘルメットに風を通すことが出来る、それが特徴です。
“ファン付きのタレ”も既存商品として存在していますが、耳もとでファンの音がするのはうるさく、他の音が聞き取りにくいため、なかなか浸透していないのが現状でした。このブリーズダクトはそのようなファンは使用しません。構造に電気機械部を持たないため、故障のリスクが低く、長期にわたって安定的な機能を果たします。


気候変動により、夏季の労働環境が過酷になっている今、熱中症対策等、従業員の健康を守り、生産性向上を目指していく企業様に本製品を活用いただければと考えています。

※2025年5月にこの製品に関する特許を取得いたしました。
【特許について】
新たな動力を用いずにヘルメットに風を通す構造が特許として認められました。
ポイントは「着用者の違和感と、頭部に到達する前に風が抜けてしまうこと」を低減できるネックカバーです。着用者の首に沿った、風が抜ける筒状(管状)の通風路があります。通風路は、一端が着用者の衣服の内側に位置し、他端が衣服の外(頭部)に位置します。
通風路が筒状であることにより、つぶれて風の通り路をふさぐことがなく、広い範囲の蒸れを低減できます。また、一端と他端の曲率が異なるため、着用中の違和感が少ないです。

ブリーズダクトをおすすめする現場

●建設業
●交通警備業

猛暑が続く近年、建設業や交通警備業などの現場では、ヘルメットの着用が義務付けられている一方で、炎天下での作業によりヘルメット内部に【熱】と【湿気】がこもり、熱中症のリスクが高まっています。特に高齢の作業員にとっては、命に関わる深刻な問題です。
「どうにか対策できないか?」という現場の声を受け、私たちは頭部の温度上昇を抑えるため、空調ウェアの風に着目しました。そして、その風をヘルメット内部に送り込む仕組みと、日除け効果も兼ね備えた製品の開発に至りました。ぜひ「ブリーズダクト」をご活用ください。

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